2016年11月13日

白杖を持つということ

このブログのタイトル、『強度眼精疲労者の白杖ライフ』であるにも関わらず、全然白杖ネタが出てこなかったのでちょっと書いてみます。

私が白杖を使い始めたのはちょうど5年程前、2012年の1月からです。

その壱ヶ月半前に治療として受けたボトックス注射によりあっという間に悪化、
羞明感と頭痛が増して
「このままでは外に出られなくなる!」
と、感じ、慌ててネットで白杖を購入しました。


さらにサングラスの中に片目は黒布、もう片方の目には少し穴を開けた黒布を入れて、
その上体で眼をつぶって数秒に一瞬下を少し見る程度で…

そのうち、これでも足りないと感じ、日傘を前倒しで持つようになりました。

周りからみても明らかに前方見えてない人」です。
そんな急激な悪化でしたので。多くの視覚障害者が訴える「白杖を持つのが恥ずかしい」という心情は抱きませんでした。

じわじわとゆっくり視力や視野が失われていった人の話しによると、白杖を持ち始めた頃、皆自分の方を振返ったそうです。
なるほど、それじゃあはずかしいかもしれませんね。

しかし白杖って何も自分が歩き易くするだけのものじゃないんです。
回りに
「自分は見えてませんよ」
と、知らせるためのものでもありますからね。


だから世のため人のためを思うなら物や人にぶつかりやすくなった時点で白杖を持つのがマナーなんです。

道路交通法でも「目の見えない者、または見え難い者は白杖を携帯すべし:と定められております。



ここでもよく勘違いされるのですが、障害等級何級以上にならないと白杖は持っちゃいけないとか、役所から支給されるまで持っちゃいけないとかいう思い込み。

まず、白杖を持たねばならないのは障害者手帳の有無ではなく、実質的に見え難い人からであり、障害等級も関係ありません。

そして、白杖は時分で勝手に買えます。

売ってる場所は日本点字図書館。ネットでも買えます、

なので眼瞼痙攣患者さんでも危険な状態で歩いているなら白杖を持ってほしいです。

ちなみに、一半的に視力障害者より視野障害者の方が外出困難で人にぶつかりやすいと言われています。
それは見えてない部分が多いからと言えましょう。
視力障害の場合は物の輪廓がぼやけても車や人がそこにあるということはわかります。
つまり、ぼやんとでも広く見えてれば物はさけられるのです。
でも、見えてない部分があると、物に打つからないで歩くのが難しくなるというわけです。

さて、眼瞼痙攣患者はどうでしょう?視力も視野もありますが、
「見えてない時間が存在する」
これが眼瞼痙攣患者の特長です。

まばたき程度なら誰でもありますが、それが歩行困難なほど長い時間なら非常に危険なことです。

視野障害の例から言っても物にぶつからないように歩くというのは広い範囲を常に見続けられるるということが必要なのです。


普通の人でもよそ見していてたら人にぶつかりますんでね。

なので眼瞼痙攣患者さんでも人にぶつかりやすい人には白杖を持ってほしいです。
あなたのためだけでなく世のため人のために。


ブログ先頭っっf
http://cannotmovement.seesaa.net/s/article/367839914.html
スマホ版の方が順に読みやすいです。

マンガ「眼精疲労の恐怖」
http://www.tinami.com/view/635178

フェイスブックページ「法からこぼれ落ちた傷害 眼瞼痙攣患者を救う会」
https://www.facebook.com/gankenkeiren/
posted by kurumi at 11:58| Comment(0) | 生活 | 更新情報をチェックする

2015年02月16日

体調回復と退屈病

2013年の夏、ちょうど今から一年半前の頃、目「も体も調子が良くなりスポーツジムにもマメに通う日々でした。例年なら夏は日中ほとんど家で寝転がってるくらいバテていたのですが。

ところが秋から精神状態が下に傾いてきました。理由は二つ。
ひとつは家での楽しみであった放送大学の講義で興味のあるものは一通り聴き終えてしまい楽しみが減ってしまったこと。
もうひとつは目に対して体調が上がったためにより一層退屈を感じるようになってしまったこと、

そこで私は点字を学び始めることにしました。そうすれば点字図書館の本が讀めるようになると!
で、しばらく点字の勉強をしていたのですが点字図書館のHPに行ってみると、デイジー図書という音声図書があることがわかりました!
これは衝撃でした、点字図書館という名前から点字本しかないと思い込んでそれまで高額な朗読本を買っていたのに!

私は早速デイジー図書を聴き始めました。本当は当時最も関心の高かった箏曲性障害の本を聴きたかったのですが、残念ながらそれはなく東野圭吾の本を聴いて楽しみました、

ところが私は殺人事件ミステリーが嫌いです。以前実科に帰った時にドラマで第一話を聴いて続きが気になっていた「分身」という作品はかなりのマイヒットになりましたが友人達から奨められたものや読者投票上位のものを聴いてるうちにどんどん暗い気分になっていきました。東野作品って確かに面白いのですが、暗いものが多いんですよね…。特に友人達からも一押しでかつ読者投票二位だった「白夜行」!クラすぎ!!
こんな暗い作品より読者投票20位にも入らなかった「分身」の方が何倍も面白いと思いましたね。

ところで今はデイジイー図書は二冊を交互に聴いています。小説は減らして健康医学本や実話などが多いです、元もとギクションはマンガや映像作品で楽しむ方が好きだったので小説は慣れないところがあります。

話しを元に戻し、東野作品で暇をつぶしていたとはいえ、内容が暗いとかそもそも小節自体が好きではないというい理由から心は満たされず退屈病がひどくなっっていった年末、盲学校の来年度の募集がまだやっていることを知りました。

そこで早速年明けに盲学校に電話をするのですが続きは次回ブログにて。

マンガ「眼精疲労の恐怖」
http://www.tinami.com/view/635178
posted by kurumi at 19:58| Comment(0) | 生活 | 更新情報をチェックする

2013年07月24日

眼精疲労者生活の実態

さて、今までの症状と、どうつきあっているのかと言いますと、まず、隙間からできるだけ光の入らない形のマックロサングラスに、防止と日傘、それに白杖を季節、昼夜問わずに使用しています。

さらに、サングラスの中には、片目には黒布を入れて、全く見えない状態にし、もう片方には、わずかな穴を空けた黒布を入れてひつ要最低限の視野にしています。日傘も、あからさまに顔を隠しているので、いかにも見えてない人に見えるでしょう。

そうした状態で、ほとんど目を閉じて歩いています。何かにぶつかった時や、恐怖心が勝った時だけ、たまに少ししたの法を見るくらいです。

また、室内で日傘を使えない時は片手で、見える方の目を覆いかぶせて、指と指の間の2mm程度の隙間からそーっと見て歩いたりしています。

また、人に誘導してもらえる時や、電車 にのる時はアイマスクをつけます。わずかな光の揺れも不快ですので。

さて、ここまでは外出時の対処法でしたが、今度は室内での過ごし方です。まず、昼も夜も部屋を暗くしてる事が多いです。昼に光源が直接目に入る、窓からの光はきついですし、夜はた
だラジオを聴いてる事が多く、お気に入りのiPod touchや、パソコンをいじる時も目を使っていないので、あまり困りません。。

ちなみに、やむなく文字を読むときは、5分呼んだら1時間休憩、家事なら10分やったら1時間休憩くらいでしょうか。結局こうやっってパソコンをいじる時間が一番の目の休憩だったりします(笑)

次回は、眼精疲労以外の症状についても触れたいとおもいます。
posted by kurumi at 14:32| Comment(0) | 生活 | 更新情報をチェックする